自分でできる対策

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花粉を防御する!


花粉症対策には、花粉症メガネやマスクなどが一般的で、普通のメガネでも花粉を3分の1程度防ぐことができます。

花粉を完全にシャットアウトするには、スキーのゴーグルのような物を付ける必要がありますが、あまり現実的ではありません。

このような中、花粉症メガネは色々なものがあり、昔に比べると随分と良くなって来ていますので試してみる価値は十分にあります。





目の防御



風が強い日には【花粉が吹き付けてくる】ように体に付着しますので、目に入る花粉の量は桁違いに多くなります。

こんな時は花粉症メガネが有効ですし、たとえダテメガネでもある程度は花粉を防ぐ事ができますのでぜひ使っていただきたいと思います。

コンタクトレンズをお使いの方は、花粉が目に入るとコンタクトレンズに多くの花粉が付着することになり、そのままにしておくとずっと目の痒みが続くことになりますので、メガネに変えたり花粉症メガネの使用が必要です。



マスクの意外な効用!?



マスクは多種多様のものが発売されていて、花粉を防ぐタイプの物であれば花粉は6分の1程度にまで減らすことができます。

マスクをしていると、空気が呼吸で暖められ、湿気を多く含んだ空気を吸う事になりますので、鼻の粘膜が保護され花粉による炎症反応が弱められるという効用もあります。

このことから、寝る時もマスクをしていると鼻づまりの軽減に役立ちます。



身だしなみの意外な盲点



花粉にさらされる時に衣服の注意点として、なるべく花粉をまとわりつかせないようにするのがポイントです。

ロングヘアはまとめたり、コートなどは表面のスベスベ生地のものが良く、帽子をかぶることも効果的で、特に髪の毛をまとめる事は花粉を付着させず家の中に花粉を持ち込まないためにも有効です。

花粉のような微粒子は広がった髪の毛や毛羽立った繊維に付着しやすいので、この事に気を使うと随分花粉が体に付着する量は変わってきます。



気をつけたい生活習慣



花粉症の時期には睡眠時間は十分に取る事が大切です。

さらに、花粉は昼前にかけて都市部に飛来してきますので、いつもより早めに家を出て行動することも花粉を避けるためには有効です。

具体的には、花粉は朝6時くらいに飛散し始めその時点では都市部にはほとんど花粉は飛んでいません。

このような自然のメカニズムを知り、早期出勤早期退社が可能であれば有効な花粉症対策になります。

昼食時に注意するべきこととして、花粉は昼間に多く空中を漂っていますので花粉の時期にはなるべく外出しないで昼食を取るほうが快適に過ごせるのは言うまでもありません。

他に、地域特性として森林が近くにあるような場所では、近ければ近いほど花粉にさらされる時間は早まりますので、そういった地域では朝から花粉症対策が必要になってきます。


たとえ現在花粉症でなくても、日々スギやヒノキの花粉を吸い込んでいますから将来的に花粉症を発症する可能性は否定出来ません。

油断しないで、花粉症の時期はなるべく花粉を吸い込まないようにする対策をとってゆきましょう!
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