子どもの心はどう育まれるのか
-- 子どもの心はどう育まれるのか --
三つ子の魂百まで!と言われるほど赤ちゃんから子供時代にかけて
どのような環境で育つか
が人間の心身の育成にとって最も大切な要素になります。
生き物は高等になればなるほど
成長期の学習や体験、経験
がその後に大きな差となって現れてきます。
しなやか脳でいきいき人生〜脳の働きと活性化法〜の
「脳が大きいほど頭が良い?」
でも述べられていましたが、人間の脳は小中学生の時代にほとんどが出来上がります。
育てる親、周囲の大人が成長期における脳の形成、人格の形成など
知っているか!知らないか
でその後の子供の人生が大きく左右されると言っても過言ではありません。
これから子育てをする親世代
孫と関わるじぃじ、ばぁば世代
子供と関わる仕事をする人
必読のシリーズです。
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01 段階的に発達する乳幼児の心
02 赤ちゃんの微笑みの意味
03 愛着行動とこころの形成
ほどほどが良い子育て
04 子供の気質
赤ちゃんにも個性がある!
05 子供どうしの仲間関係
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[放送日] 2014年 12月 15日 - 2014年 12月 19日
[ 講師 ] 本城 秀次(ほんじょう しゅうじ)先生
名古屋大学教授・児童精神科医
子どもの心はどう育まれるのか関連エントリー
- 01 段階的に発達する乳幼児の心
- 未熟な状態で産まれて来る赤ちゃんは「人間として成長する」ためにそうなっています。その秘密と成長期の正しい関わりについて
- 02 赤ちゃんの微笑みの意味
- 産まれてすぐに赤ちゃんは微笑みますが、産後すぐと3週目、5週目ではその意味はちがっているのです。
- 03 愛着行動とこころの形成
- 共働きの家庭の子供は不幸なの?子育てで大切なコトとは?
- 04 子供の気質
- 人によって性格が違う様に、赤ちゃんの時代からもそれぞれ性格が違っているのです。
- 05 子供どうしの仲間関係
- 幼児から大人になるまでに経験する友だちとの関係と、そこに隠された成長の秘密について