考え方をしなやかにする

考え方をしなやかにする

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心をチェックする



認知行動療法では行動に目を向けて心の状態をよくするのですが、考え方に目を向ける方法もあります。


私たちが落ち込んだり不安に思う時には考え方も極端な方向に傾いており、この時もう一人の自分が今の心の状態をチェックして考え方が正しい方向に向いているのかどうかを考えてゆきます。



人間関係でこんなこと



例えば偶然、知り合いと会った時に話しかけようとしても相手は全く知らん顔で通り過ぎてしまった!という場面に遭遇した時には、ネガティブな考えでいっぱいになります。


頭の中では、相手が無視した理由を見つけようと心当たりを思い出しますが、本当の理由は他にあるかもしれないので、想定される可能性を考えてみることが大切なのです。


もし、考えをめぐらさずにいるといつまでも心は重くもやもやした状態のままになってしまいます。



問題解決の糸口を見つける方法



今回の場合には、無視された可能性として
  • この前の口論で嫌われた
  • 急いでいたので気づかなかった
などが考えられ、その後の行動として
  • 連絡をとってみる
  • 他の友人に心当たりを聞いてみる
などの対応策を考えることができれば気持ちも少し楽になってきます。


単に「自分の勘違い」という答えで済ましてしまうといつまでも心のわだかまりは解けませんが、具体的な方法で対応策が見えると次のステップに進み気持ちも幾分楽になってきます。


この確認作業でたとえ相手に嫌われていたとしても、その事実が確認できれば今後の関係修復に取り掛かる事も出来ます。



前向きの考えとは



何か問題や悩みに直面した時には、その思いで頭がいっぱいになりますがそのまま放置せず
  • 丁寧に問題に向き合う
  • 原因は何か可能性を書き出してみる
  • それぞれの対処法を考える
という一連の作業を行うと前に進むことができ、たとえ悪い結果になっても、このような「前向きの考え」のプロセスを身に着けておく事が次につながってゆくのです。
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