アンチエイジングの考え方

アンチエイジングの考え方

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アンチエイジングに興味はありますか?



アンチエイジングには多くの人が関心を持っています。

老化に伴う動脈硬化などは内科などで相談すると思うのですが、やはり見た目の老化に関しては皮膚科や美容形成などがいちばん相談を受けるところではないかと思います。

目元のシワや頬のたるみなど加齢とともに自然に出てくるので、生き物は生まれた瞬間から歳を取り続けるのだ!と考えると、赤ちゃんの時代からアンチエイジングについて考えても良いのかもしれません。



お肌のアンチエイジング



家族でハワイやグアムに海外旅行に行く時に、子供の紫外線対策をどうしたらいいでしょうか?とお母さんから相談を受けることがあります。

お肌のアンチエイジング対策として、紫外線に長く当たらないとか強い紫外線を避けるなど今日では当たり前になっているわけですが、紫外線防止クリームを塗ったり日傘をさしたりと皆さんそれぞれ対策はご存知のとおりです。

他の紫外線対策として、特定の栄養分をとれば紫外線対策になるとすればどうでしょう?



食生活でお肌のアンチエイジング



私たちの細胞は日々新陳代謝を繰り返しています。お肌の細胞も同じことですので毎日の食事についてもっと深く考えてみる必要があるのかもしれません。

例えばシミやシワ対策にビタミンCが良いと言う事は誰でも知っているのですが、ビタミンCを取る量が気休め程度ではとても効果はないのです。

最低でも毎日1グラムから2グラム程度のビタミンCを、継続的に摂っていただきたいと思います。



お肌に良いたべものたち!



海藻も健康に良い食べ物なのですが『もずく』には紫外線から自分の細胞を守る「フコイダン」という成分があり、これが私達の肌にもとても良いものなのです。

もずくの『フコイダン』には
・肌をしっとりさせる効果
・紫外線のダメージを修復する効果
などがあるのです。

ほかにもトマトは炒めるとリコピンが多くしみ出してより多く吸収できるようになり、リコピンには抗酸化作用があり細胞のアンチエイジングに非常に役立つのです。

また皮膚を作るにはたんぱく質が必要になります。タンパク質を含む食品は肉、魚、豆類などがありますが、まんべんなく食べることが大切なのです。



良いアンチエイジングとは



齢を重ねるというのは、その人の人生そのものが見た目に現れるとも言えます。

いつも苦虫を噛み潰したような顔をしていると、心もそのようになってしまいます。

逆に朗らかで、人からも愛されるように人生を送っていると、精神的にも安定し体の中からも良い影響が出てくるとおもいますので、そのように日々を過ごすことが健康につながり、それこそがアンチエイジングにもなるのだと思います。
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