メディカル・ウォーキング スタイル その2.3 スタイリッシュ&ハッピー・ウォーキング

メディカル・ウォーキング スタイル その2 . 3 スタイリッシュ&ハッピー・ウォーキング

スポンサードリンク

ウォーキングで一番大切な技術とは!?



ウォーキングを行うにおいて最も大切なのは

※継続すること!

で、歩くこと自体の技術的な指導よりも、いかに長く続けるられるか!という行動力こそが重要な技術なのです。


これは、ウォーキングに限らす、習い事でもスポーツでも、ある程度続けないと“モノ”にならず、楽しみや面白さがわかるレベルに到達することができないのと同様です。



ジョギングは9割の人がやめてしまう!?



あるスポーツ店のデータでは、ランニングシューズを買った人の9割は1年以内にランニングを止めているということです。


マラソン大会に出場する人の中にも、レースの直前に走っておくだけという人も多く、日々ランニングを続けることはいかに難しいか!ということを物語っています。



三日坊主にならないためには




ウォーキング自体は地味なもので

!気づいた時には歩いていない

という状況にもなりやすいのですが、メディカルウォーキング的に続けるコツとして

※スタイルにこだわる

ようにすることで、心理的な側面からウォーキングの継続を目指す事が可能になってきます。



良いウォーキングシューズ、ウエア選びとは



ウォーキングを続けるには

道具にこだわる事

が大切で真っ先に必要になるのがウォーキングシューズです。


ウォーキングシューズを選ぶときには履くだけでなく、できれば数分間歩いてみてしっくり来るようなモノを選ぶことが大切です。


さらに、靴ひもで余裕の作れるシューズや、そうでないシューズは少しゆとりのあるモノを選ぶようにします。


足に合わないシューズを履いて、マメができたり膝を痛めたりしては何もならず、ウォーキングを続ける気持ちも萎えてしまいます。


もし人生ラスト10年年齢(平均寿命の10歳前頃)にウォーキングを続けられないようなことになると、介護や入院で自分も家族も大変な思いをしてしまうことにもなりかねません。


もし2万円のウォーキングシューズを買ったなら、ウォーキングのために買った靴を使わなければもったいない!という気持ちにもなります。


また、高級なシューズはデザインも優れているので、ウォーキングの時こそ履きたくなり、続けるための良いきっかけになります。

 



安い靴でもウォーキングはできるのですが、たとえ値段が高額でも専門店で自分の足に合った靴を一度でも履いたなら、その差に驚くと思います。


他にも、ウォーキングには専用のウエアを用意しましょう!


ウォーキングはランニングほど汗をかきませんのでウエアの制約も少なく、幅広い中からデザインがよくかっこいいウエアを選べると思います。

 



ウォーキングのための良い環境づくりに時間とお金をかけることは、健康寿命を伸ばす事につながり、病気や寝たきりになることを考えれば、投資に対するリターンは計り知れないものがあります。



幸せな人生を送る方法があります。



最近の脳科学や心理学、精神医学では『幸福学』が研究されていて、『幸福学』はブームになりつつあります。


心理学では「ポジティブ心理学」という新しい分野も登場し、大学でも人気の講義となっています。



幸福学やポジティブ心理学では、どのようにすれば人は幸せになれるのか!という課題を研究していて、幸せになる有効な手段として

『ウォーキング』

が取り上げられています。


ウォーキングをすると脳内ではセロトニンという幸せを感じる物質の分泌が増えることが確認され、自然の中を歩くことによって相乗効果ももたらされます。


ウォーキングをする時には、この事を念頭において「ハッピーなきもち」で歩くことを心がけ心身ともに健康を目指しましょう!
スポンサードリンク

04 メディカル・ウォーキング スタイル その2.3 スタイリッシュ&ハッピー・ウォーキング関連エントリー

01 メディカルウォーキングとは
足腰は健康の要です。足腰の運動は、やはりウォーキング!そのウォーキングをメディカル(医学)の観点からどのように取り組んだら良いのか?メディカル的な歩き方とは
02 人生ラスト10年問題
平均寿命は見せかけの人生で、ホントは健康寿命を伸ばすことこそより良い人生の実現につながります。健康寿命を伸ばす方法には人生の3つの節目を避ける事が必要で、その答えこそがウォーキングにあります。
03 メディカル・ウォーキング スタイル その1 エビデンス・ベースド・メディスン
歩くスピードで寿命が決まる!?「1日1万歩」歩かなくても病気のリスクを下げる方法がある!科学的知見(エビデンス)からウォーキングの秘密を解剖します。
05 メディカル・ウォーキング GBM(国民総筋肉量)プロジェクト
高齢者ほどよく運動して筋肉をよく使わなければなりません。なぜなら高齢になるほど筋肉の価値、値段が上がってきて、実に100グラム25万円という試算もされるほど・・・