自然の恵みを活かすために。

自然の恵みを活かすために。

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世界の温泉、日本の温泉



外国の温泉に比べ日本の温泉の良さは何と言っても「はだかになって湯船に入る」事に尽きると思います。

海外では水着を着用して温泉に入ることが一般的で、日本の様なスタイルはごく稀です。

日本の温泉では、泉質に始まり、温泉の雰囲気、お湯の匂い、肌触り、など五感をフル活用した楽しみ方ができるのです。



温泉を使って健康増進



中高年の健康増進を目的として温泉を活用している人は多く、日本各地にそのような施設はたくさんあります。

廃れてきた温泉でも「健康増進」という旗印を上げ、中高年向けに体操教室や様々な講義と温泉のセットメニューで温泉再生に取り組んでいる所もあります。

温泉を使った水中運動の利用者を見ると、皆さんニコニコしている様子が見られ、温泉での水中運動では脱落者はほとんど出ないのも特徴です。

このような温泉を利用した健康教室は、リピーターが多く、心身共に健康にしてくれる温泉の効果、効能をうかがい知ることができます。

全国には、入浴客のまばらな温泉施設もあり、今後は健康増進で温泉が活性化されることが望まれます。

ただし、健康増進のための温泉も入り方を間違えれば、かえって健康を害しますので、きちんとした知識や専門家の指導が受けられる施設を利用したいものです。



!危険な入浴法



例えば、熱いお湯に入ると、血圧や脈が30程度上昇しますし、肩までお湯につかると体表面には500kgから600kg程度の水圧がかかってしまいます。

血圧が高い人や、心臓病のあるひと、動脈硬化で治療を受けている人は、熱いお湯に入らない事や、肩までお湯につからないようにして、正しい温泉の入り方で健康増進に取り組んでいただきたいと思います。
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