高齢者の歩く能力
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残念ながら高齢になるほどに、歩く能力やスピードは低下しゆきます。
高齢者133人を調査した結果をみると、65歳男性では一日平均1万歩と良く歩いているのですが、85歳になるとわずか一日平均1000歩と急激に低下しています。
女性では65歳で9000歩、85歳でも5000歩と男性に比べて低下具合は少ないのですが、いずれにせよ高齢になるにつれ一日に歩く歩数は減少しているのがわかります。
歩数と歩行速度は比例していて、歩数が減るほどに歩く速度も遅くなってしまい、都市部の65歳男性では1分平均で140メートルの速さなのですが、80歳以上では1分に110メートルまで低下してしまいます。
都市部の女性では65歳で120メートルが、80歳では80メートルとなってしまいます。
農村部を見ると男性では、65歳、80歳共に都市部の人より20メートル遅く女性では10メートル遅くなっています。
これは農村部に行くほど車にたよる生活になっていて都会の人よりも歩かない環境に身を置いているのが原因と考えられます。
歩く量の低下や歩行スピードの低下は日常生活が脅かされる要因になり、高齢者の自立した生活に必要な
・道具を使って調理する
・頭を働かせて預貯金の管理をする
・買い物などで外出し、社会とつながりを持つ
これら3つの項目があります。この項目を点数化して高齢者の活動能力の指針とした調査をしたところ、最も点数の高い、最も低い人を比べた場合には日常生活の活動評価に14%もの差が出ています。
また、歩くことがままならないと転倒にもつながりやすく、高齢者が転倒した場合には大腿骨頚部骨折や慢性硬膜下血腫、脳の損傷や手足のマヒにつながる脊髄損傷など、時には命に関わるような怪我につながる場合など、高齢者の転倒は交通事故並みに負傷してしまうことさえあるのです。
1分間に60メートルと歩くスピードが遅いと、2.5倍も転倒しやすく、少し長い横断歩道でも渡り切る事ができません。
早く歩けば転倒しないというものではありませんが、早く歩く能力を鍛えておくことで転倒防止につなげることができます。
2012年の日本老年医学会に掲載された論文では、一人で外出することが可能なのに外出するのが一週間で1回以下という場合を
【閉じこもり症候群】
と呼びます。
閉じこもり症候群の男性は、急いで5メートル歩くのに平均2.97秒に対し、よく外出する人は平均2.74秒となり0.23秒の差が確認され、女性でも同じ傾向が見られました。
一日の平均歩数も男性で2000歩、女性で1600歩ほどの差があり【閉じこもり症候群】が歩行能力の低下を招いている事がよくわかります。
高齢者は一度転倒してしまうと、再び転倒してしまうのではないか?という恐怖心から外出が億劫になる
【転倒後症候群】
になり、これが閉じこもり症候群に至る要因にもなっています。
このようにならないためにも普段から意識して外出する様にしなければなりません。
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高齢になるほど低下する歩行能力
残念ながら高齢になるほどに、歩く能力やスピードは低下しゆきます。
高齢者133人を調査した結果をみると、65歳男性では一日平均1万歩と良く歩いているのですが、85歳になるとわずか一日平均1000歩と急激に低下しています。
女性では65歳で9000歩、85歳でも5000歩と男性に比べて低下具合は少ないのですが、いずれにせよ高齢になるにつれ一日に歩く歩数は減少しているのがわかります。
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都市部と農村部の違いとは?
歩数と歩行速度は比例していて、歩数が減るほどに歩く速度も遅くなってしまい、都市部の65歳男性では1分平均で140メートルの速さなのですが、80歳以上では1分に110メートルまで低下してしまいます。
都市部の女性では65歳で120メートルが、80歳では80メートルとなってしまいます。
農村部を見ると男性では、65歳、80歳共に都市部の人より20メートル遅く女性では10メートル遅くなっています。
これは農村部に行くほど車にたよる生活になっていて都会の人よりも歩かない環境に身を置いているのが原因と考えられます。
日常生活に出てくる不具合とは
歩く量の低下や歩行スピードの低下は日常生活が脅かされる要因になり、高齢者の自立した生活に必要な
・道具を使って調理する
・頭を働かせて預貯金の管理をする
・買い物などで外出し、社会とつながりを持つ
これら3つの項目があります。この項目を点数化して高齢者の活動能力の指針とした調査をしたところ、最も点数の高い、最も低い人を比べた場合には日常生活の活動評価に14%もの差が出ています。
また、歩くことがままならないと転倒にもつながりやすく、高齢者が転倒した場合には大腿骨頚部骨折や慢性硬膜下血腫、脳の損傷や手足のマヒにつながる脊髄損傷など、時には命に関わるような怪我につながる場合など、高齢者の転倒は交通事故並みに負傷してしまうことさえあるのです。
1分間に60メートルと歩くスピードが遅いと、2.5倍も転倒しやすく、少し長い横断歩道でも渡り切る事ができません。
早く歩けば転倒しないというものではありませんが、早く歩く能力を鍛えておくことで転倒防止につなげることができます。
閉じこもり症候群
2012年の日本老年医学会に掲載された論文では、一人で外出することが可能なのに外出するのが一週間で1回以下という場合を
【閉じこもり症候群】
と呼びます。
閉じこもり症候群の男性は、急いで5メートル歩くのに平均2.97秒に対し、よく外出する人は平均2.74秒となり0.23秒の差が確認され、女性でも同じ傾向が見られました。
一日の平均歩数も男性で2000歩、女性で1600歩ほどの差があり【閉じこもり症候群】が歩行能力の低下を招いている事がよくわかります。
高齢者は一度転倒してしまうと、再び転倒してしまうのではないか?という恐怖心から外出が億劫になる
【転倒後症候群】
になり、これが閉じこもり症候群に至る要因にもなっています。
このようにならないためにも普段から意識して外出する様にしなければなりません。
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03 高齢者の歩く能力関連エントリー
- 01 歩くとはどのような運動か?
- 現代人はどうして歩かなくなったのか?歩くとどんな良いことがあるのか?まず基本を知りましょう!
- 02 歩く能力の低下について
- 子供でも大人でも、そして高齢者でも歩く事が習慣になっている人とそうでない人を比べると大きな違いがあります。
- 04 歩く能力を増すには?
- 歩く能力が向上すると、筋力アップの他アンチエイジングや生活習慣病の予防にも効果的で、実際に一日一万歩以上歩いている人は、あまり歩かない人に比べて内臓年齢が若いというデータも証明されているのです。
- 05 毎日歩いて健康長寿を目指そう!
- 毎日の歩きを習慣化している人は、そうでない人に比べてどれくらい病気にかかるリスクを下げることができるのか!高齢者が積極的にあるくと年間どれくらいの医療費削減ができるのか?その答があります!