大腸がん

大腸ガン

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恐ろしい大腸がん



日本人のがん死亡率の3番目に【大腸がん】があり、女性のガン死亡要因では第一位になっています。

女性のガンというと【乳がん】や【子宮ガン】が思い浮かびますが、実は【大腸がん】が死因のトップだったのです。



大腸ガンの症状



大腸は1メートルも長さがあり、ガンの出来た場所によって症状が変わってきます。

肛門から遠く、お腹の右側、大腸の入り口あたりにガンができると便秘や狭窄症状などは見られません。

これは、小腸から流れてきたものはドロドロしていますので、たとえこの場所にガンが出来て通り道が狭くなっていても流れてしまうためです。

入り口あたりのガンは、長年に渡り出血するので【貧血】や腫瘍が大きくなってお腹に【しこり】を感じるなどの自覚症状があります。


次に、お腹の左側になると肛門にも近づいていて大腸を通る便も硬くなってきます。

ここにガンができると、腸内の通り道が狭まり狭窄症状が出て、便秘や腸閉塞などの症状が出てきます。

また、便が通る時にガンをこすって出血し、血便が出る場合もあります。



大腸がんの検査



大腸の検査には、内視鏡検査や注腸検査(大腸のバリウム検査)などがあります。

大腸にガンがあると出血し、血便などが見られます。

しかし、その前の段階ではごく少量の血が便に混じっていても分からず、このような時に『便潜血検査』を行うとより早い段階でガンを発見することができます。

検診で便潜血検査の陽性が出た場合には、精密検査を受けるようにしてください。



大腸がんの治療



大腸ガンには【早期がん】と【進行がん】があり、早期がんではガンの病巣が浅いものや、ポリープの一部がガンになっているものなどがあります。

ガンが小さい内は内視鏡で切除することも可能で、肛門から内視鏡を入れてガンを切除して手術は終わります。

しかし、もう少しガンが大きくなっていると手術が必要になってきます。

手術は、従来から行われている開腹手術と、最近多くなってきた『腹腔鏡手術』があります。

腹腔鏡手術はお腹に小さい穴を数カ所開けて、そこにカメラや内視鏡を入れて手術を行いますので傷口が小さく、患者に負担の少ない手術法です。



早期発見



大腸がんは他の臓器のガンに比べて、たとえ進行がんになっても手術を行えば治療可能なガンで、術後5年の生存率も手術による効果の高いものです。

大腸がん手術後に最も心配することは、ガンの再発です。

進行がんの手術を受けた場合には術後5年間はきちんと定期検査を受けなければなりません。

たとえ再発しても手術での治療が可能で、再発を早期に見つける上でも検診は欠かせません。
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