大腸の病気と日常生活

大腸の病気と日常生活

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大腸がんと生活習慣



大腸の病気は増え続けていますので日常生活の工夫で少しでも病気の予防に取り組みたいものです。

女性の死因で第一位の【大腸ガン】は生活習慣と大きく関係している事がわかっており、大腸ガンを減らすためには運動が有効であるという確かなデータも示されていますので日常生活において運動はとても大切な大腸ガン予防法になります。

また、肥満も大腸がんのリスクを高める事が知られていて、こちらも運動によって肥満の解消に取り組んで行くことが必要です。

大腸がんになりやすい食物としては【加工肉】があり、逆に予防する食物は『野菜やくだもの』と言われています。

日常生活においては、悪いものや習慣をなるべく減らし、良い食物やよい習慣を多く取り入れるようにしてゆきましょう。



便秘とガン



お通じは腸の健康ばかりでなく美容にも大いに関係してきます。

1週間もお通じが無いような【過度の便秘】は解消するようにしなければなりません。

ただし、便秘とガンの関係は、肥満とガンの関係のように強い関係性がわかっているようなものではありません。



ガン検診と病院に行くタイミング



大腸がんは増加傾向にありますが、手術すれば完治する可能性の高いガンですので『早期発見』がとても重要になってきます。

会社の健康診断で異常があった場合には必ず精密検査を受けるようにしましょう。

健康診断の結果「検査の必要がある」と言われると怖いという思いもあるでしょうが、そのまま何もしないでガンが進行すれば、ガンの早期発見のチャンスを逃してしまいます。

検診の他にも【血便】や【便秘気味】【便秘と下痢のくり返し】など以前と違う自覚症状が出てきた場合にも精密検査を受けておく必要があります。

くり返しになりますが、大腸がんは手術すれば治るガンですので、病巣が小さい内のできるだけ早期の発見が重要になります。

ガンの発見が早いほど入院日数も少なく治療費も安く済みます。
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