白内障について

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こんな症状が出たら・・・



白内障の自覚症状として

・目がかすむ
・まぶしく見える
・物がかすんで見える
・視力が低下する

などの症状があったときに見つかる場合があります。

他にも、メガネの度数がひんぱんに変わるとか、視力があっても明るいところでコントラストが低下するなどもあります。

白内障は徐々に進行してしまうので初期には気づきにくく、視力の低下で眼科を受診したり免許の更新で指摘されたことが発見のきっかけになる場合もあります。



白内障の原因



白内障にはいくつかの原因があり、最も多いのが【加齢性白内障】と呼ばれる老化が原因のものや、【糖尿病白内障】【外傷性白内障】【先天白内障】など様々なものがあります。

白内障になると目の水晶体が濁ってきますが、病気の種類や人によっても濁ってくる場所や症状の出方などが違ってきます。



白内障の診断



白内障の診断は視力を測定して眼圧検査を行います。

さらに顕微鏡で目の中を観察し、どの位置にどれくらいの濁りがあるのかを調べます。

顕微鏡検査をする場合は、麻酔の目薬をさして、瞳孔を開いた状態にします。

この検査では、水晶体の濁りばかりでなく、網膜を調べる眼底検査も同時に行い、視力低下の原因を突き止めてゆきます。



白内障の治療



白内障には、ごく軽度なものから生活に支障が出るような進行したものまで様々です。

ごく軽いものは、白髪と同じ老化現象ととらえて経過観察していればよく、濁りが急激に進行するかどうかを定期検査で見てゆきます。

日常生活に支障をきたすような白内障の治療は手術が行われます。

白内障手術は、局所麻酔をしてレンズの濁りを超音波で砕いて取り除き、代わりにプラスチックの眼内レンズを入れます。

他の目の病気などがある場合は別として、一般的に白内障の手術は10〜30分程度で終わります。



手術後の見え方



眼内レンズは水晶体のように伸び縮みしませんので、ピントが固定されてしまいます。

遠くが良く見えるレンズは近くのピントが合わず、近くにピントが合うものは、遠くのものはぼやけて見えます。そのため、メガネがひつようになってきます。

しかし、近年になって遠近両用眼内レンズや乱視入り眼内レンズも使われていますが、短焦点レンズに比べて、コントラストが落ちたり、まぶしさが増したりと一長一短な部分も残っています。

白内障治療で眼内レンズを選ぶ場合には、眼科医と良く相談していただきたいと思います。

手術後には感染症に注意して、1週間程度は目を清潔に保っておくように注意が必要です。
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