長続きさせたいダイエット

長続きさせたいダイエット

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無理なくダイエットするには



運動にしてもダイエットにしても、無理な事を急に始めると体や精神に負担がかかってしまうのでお勧め出来ません。

ダイエットで重要な要素を占めるのは食事で、食事の内容を上手くコントロールできればダイエットは難しくありません。

このため、自分の食事や間食をチェックしてみて、太る原因は何なのかを調べ、そこから改善してゆくことが必要になってきます。

ここで大切なのは、太る原因を全て排除しないといけないと思ってしまうと長続きしません。

問題を見つけそれを書き出し、一つづつゆっくり改善してゆくようにします。



ダイエット成功のかぎ



ダイエットに取り組んでいくときには、ダイエットの成果を確認しなければ意味がありません。

このためにも、食事の記録、運動の記録、体重の記録などダイエットに取り組んだ日々の記録を付けてみます。

記録をつける中で、できることやできなかった事などがわかり、ダイエットメニューの修正をすることができます。

記録は継続的に書ける簡単なものが良く、例えば

・起きた時間
・食事や間食の内容
・運動の種類と時間

などメモ程度に記録してゆきます。

実際に日々の食事や行動の記録を見ると、思いのほか食べている割に運動していないとか、寝る前に食べていたなど、客観的に太る原因を見ることができます。



とりあえず歩く



ダイエットや健康のために、一つ前の駅やバス停で降りて歩くということは、日々取り組める運動としては有効な方法です。

さらに、歩数計を付けていると、毎日の歩数や消費カロリーも確認できますし、エレベーターやエスカレーターをつかわず階段で歩数計のカウントを増やしたいという意識も芽生えてきます。

日々の歩数を記録してゆくと、歩数に比例して体が軽くなったり、検査値が改善したり、体重が軽くなったりということが実感できるようになります。



体重の記録方法



体重はできれば朝と夜に計るようにします。

これは、体重は一日の間に1キロから1.5キロの変動があり、朝の体重は一日のうちで一番軽く、夕方になると増えてゆきます。

体重は計測する時間がバラバラだと、日々の変動幅で増えたり減ったりしますので、比較のためには、朝と夕方の記録の経過を見ることが大切です。

体重は、朝の体重が一番信頼できる数値になります。



目標をつくる



ダイエットは体重を減らして健康になるのが目標です。

そこでダイエットするまえには目標を定めるわけですが、無理な目標は失敗の元です。

継続して取り組める目標は、簡単なことを3つ続けてゆくことから始めてみましょう。

・お昼休みに歩く
・油物を食べない
・早く寝る

毎日できた数に○をつけてゆき、1週間でどれくらい○がついたか記録してゆきます。

○の数が増えてゆくと、体重が減って来るようになり、このような小さな成功の積み重ねが、ダイエットを長続きさせ成功させる大きなカギになるのです。

ほんの少しの取組みをどんどん増やしてゆくと、どんどんダイエットが上手くゆくようになります。



飲み会対策



付き合いなどで、食べ過ぎたり飲み過ぎたりすることがあります。

食べ過ぎた時には、次の食事を減らす様にしたり、摂り過ぎた分を1週間に分けて減らして行くという方法でトータルの摂取カロリーを慣らしてゆくようにします。

社会生活を送る上で、付き合いは欠かせません。

食べ過ぎて体重が一時的に増えても、翌日に埋め合わせをしたり、1週間かけて埋め合わせすれば、食べ過ぎによる罪悪感もなくなります。
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