トレーニングを続けるコツ

トレーニングを続けるコツ

スポンサードリンク

トレーニングを続けるコツとは



運動でもダイエットでも、ヤル気の出るのは最初だけで、多くの場合は続かないというのが普通だと思います。

その理由として、目標がはっきりしていないとか、効果がわからないなどがあげられます。

この事からトレーニングを続けるコツとして、目標を持つということが非常に重要で、目標に向かってトレーニングを続けて、効果が実感できるようになってくると、良い刺激にもなります。

目標に向かっていくには、目に見える形で記録を付けることが有効で、運動メニューや体重や体のサイズの変化を記録すると、自分自身の変化を客観的に見ることができます。

何もしない生活を送っている時に、体重やサイズの変化を記録することはありませんが、トレーニングやダイエットに取組むことで、記録を付けるきっかけになり、それが自分自身の管理にもつながってゆきます。



スロートレーニングの効果



スロートレーニングを続ける事によって、以前に比べて体が軽くなったとか、階段を楽に上れるようになったなど2〜3週間で実感できるようになります。

筋肉量などは機会で測定しないとわかりませんが、メモなど記録を付けることで筋力の変化を知ることができます。



いいかげんなスロートレーニング



トレーニングを続けるもう一つのコツとして“いいかげん”にやる?、ということがあります。

ここでいう“いいかげん”とは“良い加減”という意味で、力まずにトレーニングをするというものです。

トレーニングは毎日やらないと効果が出ないと思いがちですが、スロートレーニングは週に2〜3回でも効果が出ます。

昨日トレーニングしなかったからダメだとか、週1回しか出来なかったからダメだとか思わずに、出来る時や、やる気の出た時にトレーニングすることで効果は上がってきます。

もちろん、毎日トレーニングすることが合っている人は、そのように取り組んでいただいて結構です。

自分に合った方法で、継続的にトレーニングする方法を見つける様にしてください。



メモリー効果



筋肉は鍛えると強くなり、怠けると弱くなってゆきます。

さらに、鍛えて強くなるより怠けて弱くなる方のスピードが早いので、何もしなければあっという間に衰えてゆきます。

しかし、一度鍛えた筋肉はたとえ衰えても、過去に鍛えた事を記憶していて、再びトレーニングすると筋肉を素早く戻すことが出来るのです。

人間の筋肉で、筋肉のメモリー効果は10年ほどと推測されています。

若いうちにシッカリと体を鍛えることで、その筋肉は一生の財産になってくれます。

今からでも遅くありませんので、体が動くうちにスロートレーニングで筋肉を増やしていただきたいと思います。
スポンサードリンク

05 トレーニングを続けるコツ関連エントリー

01 筋肉の役割
運動は体に良いということは良く知られていますが、筋肉を動かすとダイナミックな変化が体内で起こっています。また運動すると若返る効果が実証されてもいます。
02 筋肉を効率よく鍛える
スロートレーニングは高齢者でも女性でも取り組むことが出来て、しかも激しいトレーニングと同じように筋肉を鍛えることができます。スロートレーニングを行うと筋肉ではどのような変化が起こっているのでしょうか?
03 足腰を鍛えるスロートレーニング
無理なく足腰を鍛えるスロースクワットのやり方を覚えます。週にたった2〜3回やれば、2〜3週間で足腰が丈夫になったことが実感できますのでぜひチャレンジしてみてください。
04 上半身を鍛えるスロートレーニング
老化対策は足腰を丈夫にすることですが、足腰の次にはスロートレーニングで上半身を鍛えバランスのとれた筋肉を目指します。