毎朝が理想的

毎朝が理想的

スポンサードリンク

便秘で悩んでいる人は・・・



便秘の悩みを持っている人は1000万人もいると言われていますが、実際に病院にくる患者さんを見ているとそれ以上いると思われます。


単なる便秘と思いがちですが、便秘になることで生活の質が落ちたり、性格が変わったりすることもあります。

今回の健康ライフの講師 小林先生の診察を受けようと思うと実に4年も待たなければなりませんので、便秘の名医に診察を受けるつもりで、悩んでおられる人はしっかりと聞いてもらいたいと思います。

とは言っても、便秘対策の特別な事をするわけでなく、ポイントを押さえたノウハウを活用していただければと思います。


なぜ朝のお通じは大事なのか?



昔から、朝起きたらトイレに行くという習慣があって、朝に用を済ませておくと体調も良くなります。

トイレを済ませた後にはスッキリします。そのスッキリ感が自律神経を整え、心身共に調子が良くなるという働きがあります。

また、夜寝ている間にも腸は活発に動いていますので、朝起きたときは、その仕上げをしてやるという意味で朝のお通じは大切なのです。



便秘アンケート結果から



今年1月に便秘専門医が集まり
「毎朝のリズム推進プロジェクト」を発足させました。

そこで、30歳から59歳までの女性680人を調査したところ、毎日お通じがあるのは53%で、毎日ない人は47%という結果になりました。

特に若い人ほどお通じのない人が多く、そのような人は
  • 疲れやすい
  • 太りやすい

などの悩みを持っていることがわかりました。

さらに、毎日お通じがあっても、十分な便の量が出ていなくて便秘と診断される人もいます。



便秘を改善する心がけ



毎朝の定期的なお通じは毎朝のリズムと共に健康の基本ですので

『朝』を生活の中心にして生活のパターンを作ってゆけば十分改善できます。

詳しい内容は次回からの内容をチェックしてください。
スポンサードリンク

01 毎朝が理想的関連エントリー

02 お通じと自律神経の密接な関係
仕事に行くと便秘になる?旅行に行くと便秘になる?これには自律神経の働きが関係しています。自律神経の働きを知ると便秘解消に役に立つヒントになります。
03 毎朝のリズム、たべもの編
便秘を始め、免疫力を高めるためには腸内環境を整える事が必要です。3つのポイントで腸内環境を整え便秘解消、免疫力のアップ、さらに快調な一日を送る方法が載っています。
04 毎朝のリズム、運動編
今回は、腸に直接刺激を与える方法で、便座に座って便を促進するストレッチも紹介しています。このストレッチを習慣づければ快調快便!
05 爽快生活
日本で初めて便秘外来が解説されたのが順天堂大学で、全国から患者さんが来るほど便秘の悩みは深刻なのです。