骨が悪いと老けて見える

骨が悪いと老けて見える

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骨が悪いということ



骨の密度が低下してくると骨は悪くなります。

骨粗しょう症は、20歳から44歳の若年成人層の骨密度と比較して70%未満の密度になった時に骨粗しょう症と診断されます。

もし、骨粗しょう症になったら日常のちょっとした動作で骨折してしまいます。

たとえば、背骨を圧迫骨折してしまうと、背骨がまがってしまい老けて見られてしまいます。



骨の曲がり角



骨の曲がり角研究会では、急激に骨密度が低下する50歳前の女性たちに骨のケアに取り組んでもらうために2011年3月に発足しました。

同年7月に、50歳代と60歳代の女性に行ったアンケートの結果では

・実年齢より若く見られたい人が87%
・エイジングケアに興味があったり行なっている人が86%

という数字になり若く見られたい気持ちが強く現れる結果となりました。

また、若く見られる必要な要素として

※姿勢が良い

という答えが94%もあり、

※肌がキレイ

は91%の女性がそのように思っています。



姿勢の良い悪い



姿勢が見た目年齢に与える影響を検証するため、ヘアメイクをした53歳の女性の写真を背骨が曲がった様に加工して、何歳に見えるか?というのを調査したところ・・・

顔だけなら、40歳後半から50歳代に見えるという答えが全体の9割。

全身の写真を見せると、60歳以上に見えるという答えが4割。

ヘアや肌のケアをいくらしても、骨の健康が悪いと実年齢よりも老けて見られてしまうのです。



エイジングケアは正しい?



エイジングケアを行なっている女性に、どこのエイジングケアをやっていますか?という質問をすると「肌のエイジングケアをしている」と答えた人が90%以上になります。

対して、骨のエイジングケアでは45%ほどしかいませんでした。

若く見られるには、スキンケアもそうですが、骨のエイジングケアにも力を入れなければなりません。



骨のエイジングケアとは



姿勢を若々しく保つための骨のエイジングケアとは

・カルシウムの摂取

・ビタミンDの摂取

・適度な運動

が推奨されます。

これらの項目を、日々積み重ね、継続することによって効果が現れてきます。

これは、高齢者だけでなく、若い女性や男性も同様に大切なことなのです。
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