若々しくいたい!

若々しくいたい!

スポンサードリンク

骨粗しょう症対策は10代から!



このシリーズの内容から、骨粗しょう症対策はできるだけ早い時期からやっておくのが、より有効であるという事がわかります。

しかしながら、若い健康な内に将来の骨の健康を考えた生活習慣や食習慣を意識し続けることはなかなかできないものです。

しかし、カルシウムをしっかり摂って、運動をするという事は健康のために良い週間として出来るのではないでしょうか。



女性が気をつけるポイント



第一は『妊娠と授乳の時期』です。

この時期には赤ちゃんの分までカルシウムを摂らなければなりませんので、意識してカルシウムを摂取していただきたいと思います。

もし妊娠と授乳期に母親のカルシウムが不足すると、母親の骨を削って赤ちゃんにカルシウムを与えることになり、母体を危険にさらしていることになります。

第二は『骨の曲がり角』の時期で、この時期にも骨の健康と骨粗しょう症対策をしっかり取っておく必要があります。



全員が気をつけるポイント



女性も含めて一般の人が気をつける骨粗しょう症対策として

・自分の骨の骨密度を知っておく

・骨のエイジングケアに『カルシウム』と『ビタミンD』の摂取を!

・適度な運動が必要

などがあります。

この中で運動に関しては、自分の骨密度(骨強度)に適した運動をすることが重要ですので、医師や専門家に自分の骨に合った運動を指導してもらってください。



骨粗しょう症との向き合い方



もし【骨粗しょう症】と診断されても、落ち込むことはありません。

かかりつけ医と相談して、注射や投薬で骨密度を維持したり増強させて骨折しにくい体づくりも可能なのです。

そのためには、カルシウムやビタミンD、さらに骨粗しょう症の人でも出来る運動の併用も大切なことになってきます。

また、骨折を予防するために『転倒を予防する』対策も必要で、転倒予防の運動や、生活環境での段差の解消や照明を明るくする、階段に手すりを付けるなどの改善が必要です。

骨の健康は外見からはわかりません。

骨粗しょう症になると、簡単に骨折してしまうばかりでなく、背中が曲がって【老けて】見られる原因にもなり、ひどくなると【寝たきり】にもなってしまいます。

特に女性の場合には更年期から急激に骨粗しょう症が進行してゆきますので

※カルシウム、ビタミンD、適度な運動

を日頃から心がけ、骨の健康維持に取り組んでいただきたいと思います。
スポンサードリンク

05 若々しくいたい!関連エントリー

01 骨が悪いと老けて見える
骨が悪いと老けて見える!っていったいどういうこと!!
02 更年期は骨の曲がり角
骨密度が下がると骨粗しょう症になります。こんな人は要注意ですよ!!
03 骨のエイジングケア、カルシウムとビタミンDについて
骨の健康維持には、カルシウムとビタミンDが必須です。食品と環境はこのようにすればカルシウムやビタミンDを多く摂ることができます。
04 骨のエイジングケア〜運動〜
骨の健康を維持するには、何歳くらいから、どのような取組みをすれば良いのでしょうか?運動が骨に与える効果とは?具体的な骨のエイジングケアに良い運動とは?