問題を上手に解決するには

問題を上手に解決するには

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こうやれば解決できる



ストレスにさらされたときには頭がいっぱいになり、対処しなければならない問題にどこから手を付けてよいのか、わからなくなってしまいます。


そのような時には、一度立ち止まって
  • 問題を書き出してみる
  • 問題を整理する
  • 取り組む問題を選び順番をつける
まずこのようにして冷静に問題と向き合います。


次に問題のレベル分けを以下の様に行います。
  • 簡単な問題か
  • 難しい問題か
  • 成果が小さい
  • 成果が大きい
このうち、最も良いのが
簡単な問題で成果が大きい
ものですが、そのような事はほとんどありませんので
  • ほどほどに解決できる問題
  • ほどほどの成果がある問題
を選ぶと、取り組みやすくなります。



問題解決にはこの方法!



試験勉強をするときに、A、B、C、の教科をどれも同じようにやる必要性を感じ、ひとつの教科に集中できない場面も出てきます。


ここでABCの勉強という問題を横に並べ一度に解決しようとすると「あれも、これも」となって意識が分散し大した成果もあげられませんので
問題は横に並べず縦に並べる
様にして、上から一つづつ取り組んでゆくことが問題解決のコツになります。


また大きな問題などでは、解決するのに多くの時間がかかりますが、そのような時には
出来そうな所まで問題を小さくする
事で、大きな問題に取り組むこともできます。


また解決策を考える時には答えを一つにしないで
多くの解決策を考える
様にすると、途中で問題にぶち当たっても継続して問題解決に取り組むことができ、最終的な目標に近づくことができます。



判断遅延の法則



試験勉強などでは教科書だけを最初から勉強するよりも
  • 参考書を使う
  • 先生が大事だと言った内容をまとめる
  • 過去問題に取り組む
などがあり、このような勉強法では
「実際の試験に役立たない部分も出てくるのでは?」
という不安材料と共に
「過去問題や先生の指摘など、出題の確率を上げる要素」
もありますので、賛否の判断はひとまず置いておき
勉強する事
を決めて取り組むことで集中力も途切れにくくなります。


ストレスという問題に対処するには
  • 問題を書き出してみる
  • どの程度その問題が解決できるのか
  • 取り組んだら、どの程度良いことがあるのか
などを考えながら
行動できる環境を作ってゆく
事に尽き、それこそが問題=ストレスの解決につながってゆきます。
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04 問題を上手に解決するには関連エントリー

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02 受け止め方で変わるストレスの重さ
同じ悪いことが起こっても、人によってストレスの感じ方は違います。良い受け止め方と悪い受け止め方の違いとは?
03 立ち止まり振り返ってみる
強いストレスを感じたときに、気持ちを楽にする方法とは
05 人の力を活用する
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