震災と健康維持

震災と健康維持

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--「震災と健康維持」--


北関東大震災から半年以上経ちました。

今回の震災は地震、津波、原発問題、の複合的な要因と

広範囲に及ぶ災害によって、長期間に渡る避難生活が続いています。

もし家屋の倒壊などで救助したり救助された場合にはクラッシュシンドロームの知識もみにつけておかねばなりません。

また、避難所生活が長期間に及ぶと、今まで持っていた慢性疾患に加えて

新たな病気にもかかりやすくなってきます。

健康維持にはまず規則正しい生活と適度な運動が必要です。

避難生活における病気の予防と健康維持の方法を時間医学の専門医

大塚 邦明 先生に教えてもらいます。

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01 災害直後の対応 ディーマットとは

02 災害時の血圧上昇と治療

03 クラッシュシンドロームと治療法

04 災害時の心臓病について

05 災害時の高齢者医療

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[放送日] 2011年 10月 3日 - 10月 7日

[ 講師 ] 大塚 邦明(おおつか くにあき)先生

東京女子医科大学東医療センター病院長

震災と健康維持関連エントリー

01 災害直後の対応 ディーマットとは
東日本大震災でのDMAT ディーマットの活動と阪神大震災をきっかけにディーマットが作られた経緯について
02 災害時の血圧上昇と治療
災害時には必ず血圧が上昇するという事がわかっています。その原因と対策を知り、災害時でも健康を守る方法を知っておきます。
03 クラッシュシンドロームと治療法
大震災直後には、建物や家具に挟まれることが最も心配されます。非常に大きな力で圧迫されるとクラッシュシンドロームが生命の危険を及ぼします。
04 災害時の心臓病について
災害時に起こる心臓病の特徴と、心筋梗塞になりやすい7つの項目と、心筋梗塞を防ぐ8つのノウハウ!
05 災害時の高齢者医療
被災した後の高齢者医療について考えます